皆様こんにちは!
だんだんと暖かい気候になり、過ごしやすくなってきましたね♪
突然ですが!皆様は朝ごはんをしっかり食べていますか??
今回は免疫力を上げるためにとっても重要な免疫細胞が作られる場所、
『腸』についてのお話です。
腸には100兆個、約1.キログラムの腸内細菌が潜在すると言われています。
良い働きをするのが『善玉菌』
悪影響を及ぼすのが『悪玉菌』
どちらにもつかないのが『日和見菌』
その比率は2:1:7ですが、最も多くを占めている日和見菌が悪玉菌の味方につくと、一気に腸内環境が悪化します。
常に善玉菌がよく働いていると腸の活動がうまくいき、便秘なども改善されます。
【腸内環境が乱れると起こる事】
悪玉菌が優勢になってしまうと有害物質を作り出し、さらに腸に負担がかかると、、、
免疫力低下、肌荒れ、疲れやすくなる、大腸がんの原因にもなってしまいます。
【腸活に有効な栄養】
1、発酵食品
…ヨーグルト、チーズ、みそ、キムチ、甘酒などにも含まれる乳酸菌には、町内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれる重要な働きをします。乳酸菌は腸内にとどまることができないので、毎日継続して摂ることが大切です。
2、食物繊維
…日本人の食物繊維摂取量は戦後に比べ減少しています。
食物繊維の摂取が増える傾向にあるアメリカでは、
がん患者が減少しているというデータもあります。
含まれる食べ物…キウイ、リンゴ、おくら、さつまいも、きのこ、わかめなど
3、オリゴ糖
…糖の一種で、大腸まで届き、乳酸菌のエサとなったり腸内の善玉菌を増やしたりする働きがあります。
オリゴ糖を含む食品…きなこ、いんげん、ごぼう、小豆、玉ねぎなどがあります。
皆様も腸内環境を整えて、免疫力を上げていきましょう!!(*^-^*)