皆さまこんにちは。
今日は油のお話です。
油は、細胞膜や各種ホルモンの原料です。
そして、脳の約60%は脂質でできています。
細胞膜やホルモン、脳がどんな油で出来ているかが、
アンチエイジングの明暗を大きく分けるかもしれません。
特に現代の生活で摂取量が減っている必須脂肪酸の「オメガ3」は積極的にとった方が良い油の一つです。
オメガ3系脂肪酸の不足は、肌の乾燥や肌荒れ、抜け毛などの原因となる上、アレルギー、疲労感、精神の不安定などを引き起こすこともあります。
オメガ3系脂肪酸を多く含む油が、亜麻仁油。
成分の約60%がオメガ3です。
このほか、チアシードオイル、えごま油、麻のみ、クルミなどにもオメガ3が多く含まれています。
オイルでとるときは、加熱せずに大さじ1杯、サラダなどにかけるのがおすすめです。
是非、日々の食生活に取り入れて頂ければと思います。