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知らない間に糖質中毒に。。。

皆様こんにちは。

いかがお過ごしでしょうか?

 

今日は最近話題の糖質についてお話します。

 

今の現代人の多くが実は糖質中毒だそうです。

よく耳にする血糖値をあげるのは、ひとえに糖質です。

脂質やタンパク質などは上げません。

だから、バターで焼いた肉を沢山食べても血糖値は上がらないし、血糖値が上がらないから太ることもありません。

 

一方、たった1本の飲み物が、血糖値を急激に上げ、肥満をつくり上げ健康を害してしまいます。そこには、大量の糖質が含まれているからです。

糖質は炭水化物と言い換えるができます。

実際に、糖質たっぷりの清涼飲料水には「糖質○グラム」ではなく「炭水化物○グラム」と表記されているものがほとんどです。

だから気づきにくいのです。

液体の糖質は固体のものよりも口にしてすぐに血糖値が上がり始め、30分後にはピークに達してしまいます。

血糖値がぐんと上がると、セロトニンやドーパミンといった脳内物質が分泌されて、ハイな気分になります。

だから、仕事前に気合を入れるには缶コーヒーがぴったりだと誤解してしまうわけです。血糖値が急激に上がったことを察知した体は、下げようとします。血糖値が大きく下がると、ハイな気分から一転、イライラしたり、吐き気や眠気に襲われたりと不快な症状が出ます。

すると、「またあのハイな気分になりたい」とばかり、血糖値を上げる糖質が欲しくなり、同じ事を繰り返してしまうのです。

これは、「糖質中毒」という脳がおかしくなってしまった非常に深刻な症状です。しかし、中毒に陥っている本人には、その自覚がまったくありません。

ぜひご参考になさってください。

 

ルナシアでは、食事のアドバイスもさせて頂き、健康なお身体へと導くお手伝いをさせて頂いております。

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