皆様こんにちは(^^)/
ダイエット中の大敵と言えば“空腹感”ですよね、、、
そこで、今回は満腹感をキープしてくれる食べ物をご紹介させていただきます!
「胃袋がいっぱいになる事=満腹」と思ってらっしゃる方は多いと思います。
ですが!そうではなく、、
食べる・飲む
↓
胃や腸に流れ込む
↓
消化される
↓
栄養が身体に吸収される
◎このサイクルの中で満腹中枢を刺激するホルモンが放出され、それにより体がもう十分だと認識するのです。
これは満腹になったと感じてから15~20分かかるため早食いが食べ過ぎにつながるのです。
☆満腹感を左右する要因
(1)エネルギー密度
食物1gあたりのエネルギー量のこと。
これが低いと、沢山食べてもカロリーの過剰摂取を抑えられます。
例:フルーツ、野菜、スープなどの水分量の多いもの
(2)食べる速さ
満腹感が脳に伝わるまで15~20分かかるので、食べるスピードが速いと食べ過ぎるまで満腹であることに気づかないので早食いは禁物!!
(3)食物繊維、タンパク質の含有量
食物繊維が多いと消化に時間がかかるので、胃が空っぽになるまで時間がかかります。それと同時に満腹中枢を刺激するホルモンも放出されます!
高たんぱく質の食べ物は、炭水化物や脂の多い食べ物よりも腹持ちがよい!
例:赤身のお肉、魚、卵、豆類、ナッツ類、ヨーグルト、豆腐など
☆腹持ちの良い食べ物
(1)ジャガイモ
水分量が多く、適度な量の食物繊維とタンパク質が含まれます。
皮ごと焼くか煮るとより多くの食物繊維が摂れます。
ですが、ジャガイモは炭水化物を多く含んでいるので食べ過ぎは禁物です!
(2)卵
卵には上質なタンパク質と9種類の必須アミノ酸が含まれている!
食物繊維たっぷりの全粒粉のパンやライ麦パンと食べればいい朝食に
(3)豆のスープ
スープなどは水分が多く含まれている食べ物なので低カロリーで腹持ちがいい。豆入りは高タンパクで食物繊維とレジスタントスターチを豊富に含むので緩やかにエネルギーを放出し血糖値を安定させる。
(4)ギリシャヨーグルト
通常のヨーグルトの約2倍のタンパク質を含み腹持ちを良くする効果が高い!フルーツやオート麦と一緒に食べれば食物繊維や栄養の補給にも。
ダイエット中の空腹感に悩んでおられる方は是非一度試してくださいませ
(*^^*)