皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑い夏も”ながら”で理想のボディーラインへ近づいていきましょう♩
では、試しに今、肛門にギュッと力を入れてみてください。どうでしょう、おしりの筋肉、太もも上部の筋肉、腹筋、背筋までが使われる感覚があるのではないでしょうか?
「その実感からもわかるように、筋肉はひとつひとつが重なり合って、全身につながっています。肛筋を鍛えることで、まずはゆがんでいる骨盤を理想的な位置(わずかな前傾姿勢)に戻すのです。すると骨盤と密接につながっている、おしりの筋肉、太ももの筋肉、おなかの筋肉も連動して、正しく使える位置に戻っていくのです」
さらにいいことに、全身の筋肉の70~80%は、おしりから太ももにかけてついている。大きな筋肉が鍛えられると体の基礎代謝がグンと上がり、やせやすく太りにくい体質に変わっていくのです。
また、体内の老廃物の70~80%を占める大便は、肥満や不調の元凶。肛門に柔軟性があれば、開閉がスムーズになり、便をするっと出しやすくなる。快感を覚えるほどの排便感も、鍛えられた肛筋のなせる業なのです(=^x^=)
おしりの筋肉を使っていない人は、たいていおしりが冷えています。おしりは脂肪量が多いため、血流不足による冷えの自覚症状が出やすいのです。肛筋が衰えていることでさらに血流不足が慢性化してくると、痔になりやすくなります!!
1.背すじをすっと伸ばして自然に立つ。
2.ペンをおしりの割れ目の奥(肛門に軽く触れる程度)までしっかり差し込んだら手を離し、肛門付近の筋力でぎゅっと挟みこむ。そのまま8秒間キープする。
是非今日から始めていきましょう♩